昨日の続きを書きます
補聴器をつけるようになって変わったこと
まず、人と話すことが怖くなくなった
完全に怖くないと言ったらうそになりますが
怖さが半分くらいにはなったかな
補聴器を付けたからと言って
完全に元通りに聞こえるというわけじゃないです
聞き取る力が落ちてるんで、相手の言葉が理解できないこともまだあります
音としては聴こえるけど、言葉の意味が理解できないといったらわかりますかね
耳鳴りも今でも続いてますが
補聴器してると気にならないですね
外すと鳴ってるなとわかります
そもそも耳鳴りが起こるのは
聴こえない音を聞き取ろうとして
よけいな音まで拾っちゃうということらしいので
補聴器で前より聞こえるようになれば
耳鳴りも気にならなくなるんでしょうね
今は耳かけ型の補聴器を使ってます
見た目はやっぱり気になります、今でも
相手の目線が補聴器に行ってるのはわかりますから
あ~、見てんなこいつ、って思います
以前は見た目を気にして
耳の穴に収まるタイプを使ってました
いわゆる、耳穴型
でも聞こえがどんどん悪くなってきて
耳穴型ではよく聞こえないようになりました
耳穴型は重度の難聴ではカバーできないようです
中度難聴までと聞きました
あと補聴器の値段の高さについては
本当に何とかならないもんかと思います
外国には医療保険が適用されて
自己負担が軽くて済むというところもあるというのに
私が今つけてるのは両耳で40万円以上ですよ!
これだけ高くても10年はもたないそうで
いつ壊れるかと考えると怖いですね
今は補聴器がないと
たぶんまったく会話ができないレベルなんで
もうしょうがないなという感じ
いい意味でのあきらめの域かもしれません
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