食っちゃ寝て書いて

おもしろかった。

「食っちゃ寝て書いて」
小路幸也さんの新作?でもないのか。
2020年5月29日処版発行。

小説家の話、
少路さんの自伝的要素もあるのかな?
知らんけど。

作品中の小説家が50歳ということで、
共感するところ多し。
この年になると自分の身の程がわかってくるんですよね。
それでもまだまだ自分は若い、なんて思うところもあって。
なおさら、主人公の割り切りの良さに憧れます。

小説家とかネタを作る芸人さんとか、
0から1を作れる人に対してはリスペクトしかないです。
想像力の賜物。
ないものを産み出すって、神様かよ!

主人公である小説家は書くためにいろんなものを犠牲にしてて、
それでも「俺には書くことしかないから」と割り切ってる。
潔し。
好きなもの以外には執着しない行き方っていいな。
いまだに物欲からも性欲からも名誉欲からも、
執着から離れられない自分には羨ましい生き方だなあ。

小路幸也さんの作品はいろいろと読みました。
全部おもしろい。好きな世界観。
「東京バンドワゴン」シリーズは全部読んでるし、
「国道食堂」も好きだし、「花咲小路」シリーズも。

まだ読んでない作品もあるので楽しみ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました