犬がいた季節

あ～、犬飼いたい！

飼えなくてもいいから触りたい、
顔をぐしゃぐしゃ撫でまわしたい、
散歩したい、

「犬がいた季節」を読んだ率直な感想です

2021年の本屋大賞ノミネート作、
ずっと前から読みたいと思ってた小説をやっと読み終えました

ある高校に迷い込んだ白い犬を高校で通うことになり、
その後約30年間にわたっての学生と白い犬の交流を描いた作品

犬好きなら飛びつくでしょ！

全部で6章ありますが、やっぱり最初と最後の章がいい
ちゃんと時を経てつながってる

読んでる間、ずっとサモエドを頭に浮かべてました

一度でいいから飼ってみたかった犬種、もう無理かな

この作品は数年のうちに必ず映像化されると思います
もう話は出てるんじゃないかな

光司郎は松坂桃李だな
高校生からアラフィフまで演じても違和感ない

優花は誰かな～
ぱっと頭に浮かんだのは、吉高由里子だけど
彼女も年齢不詳で幅広い年代を演じられそう

犬好きじゃなくても楽しめるし、
犬好きならより楽しめる作品ですね

おすすめします！